ダメージ式

※2018年9月16日にて更新停止

ダメージ計算機

概略

現状、ダメージ式は以下のようになっている。（［x］はガウス記号を表す。）

ダメージ＝［（最終攻撃力－防御力） × 弾薬量補正］

最終攻撃力＝［［キャップ後攻撃力］ × クリティカル補正 × 熟練度補正］ × 触接補正 × 弾着観測射撃補正

防御力＝0.7 × 装甲＋0.6 × （0～装甲－1）の一様な整数乱数

キャップ後攻撃力＝キャップ値＋√キャップ前攻撃力－キャップ値

（キャップ前攻撃力がキャップ値を超えない場合、キャップ後攻撃力＝キャップ前攻撃力）

キャップ前補正＝交戦形態補正 × 攻撃側陣形補正 × 夜戦特殊攻撃補正 × 損傷状態補正 × 対潜シナジー補正

キャップ前攻撃力＝基本攻撃力 × キャップ前補正＋フィット砲火力補正

※特定の敵艦に対する特効ダメージは考慮しない。詳細は特効効果へ。

基本攻撃力

航空戦

• 基本攻撃力＝（機体雷装or爆装 × √搭載数 ＋25） × 装備別倍率
  • 攻撃機、爆撃機のスロットごとに攻撃判定がある。
  • 装備別倍率：攻撃機の時は80%と150%の二択。爆撃機の時は100%固定。

砲撃戦

• 基本攻撃力＝火力＋装備改修補正＋連合艦隊補正＋5

砲撃戦（航空攻撃）

• 基本攻撃力＝［（火力＋雷装＋［1.3 × 爆装］＋装備改修補正＋連合艦隊補正）× 1.5］＋55
  • 補給艦においては偵察機の爆装も攻撃機の爆装と同様に爆装値に含まれる。

砲撃戦（対潜攻撃）及び対潜先制爆雷攻撃

• 基本攻撃力＝2 × √素対潜＋1.5 × 装備対潜＋装備改修補正＋対潜攻撃種別定数
  • 装備対潜値：爆雷、ソナー、攻撃機、爆撃機、オートジャイロ、対潜哨戒機の対潜値の総和。
  • 対潜攻撃種別定数：爆雷の攻撃は＋13、航空機の攻撃は＋8。
  • 開幕夜戦または連合艦隊の夜戦時での対潜攻撃は、例外的にこの計算式を適用する。

雷撃戦・開幕雷撃

• 基本攻撃力＝雷装＋装備改修補正＋連合艦隊補正＋5

夜戦

• 基本攻撃力＝火力＋雷装＋装備改修補正＋夜間触接補正
  • 夜間触接補正：夜間触接成功時に＋5、対潜時には補正がない。
  • 対潜攻撃は、基本的に全て割合ダメージとなる。

装備改修補正

改修効果：各装備の改修値の平方根に係数を掛けて、総和をとる加算補正。

連合艦隊補正

夜戦では適用されない(=補正:0)。また、対潜戦闘時も適用されない。

砲撃戦			防御側
			通常艦隊		空母機動部隊		水上打撃部隊		輸送護衛部隊		敵連合艦隊
			自軍	敵軍	自軍第一	自軍第二	自軍第一	自軍第二	自軍第一	自軍第二	敵軍第一	敵軍第二
攻 撃 側	通常艦隊	自軍		+0							+5	+5
		敵軍	+0		+10	+5	+5	-5	+10	+5
	空母機動部隊	自軍第一		+2							+2	+2
		自軍第二		+10							-5	-5
	水上打撃部隊	自軍第一		+10							+2	+2
		自軍第二		-5							-5	-5
	輸送護衛部隊	自軍第一		-5							-5	-5
		自軍第二		+10							-5	-5
	敵連合艦隊	敵軍第一	+10		+10	+10	+10	+10	+10	+10
		敵軍第二	-5		-5	-5	-5	-5	-5	-5

雷撃戦			防御側
			通常艦隊		空母機動部隊		水上打撃部隊		輸送護衛部隊		敵連合艦隊
			自軍	敵軍	自軍第一	自軍第二	自軍第一	自軍第二	自軍第一	自軍第二	敵軍第一	敵軍第二
攻 撃 側	通常艦隊	自軍		+0							+10	+10
		敵軍	+0		-5	-5	-5	-5	-5	-5
	空母機動部隊	自軍第二		-5							+10	+10
	水上打撃部隊	自軍第二		-5							+10	+10
	輸送護衛部隊	自軍第二		-5							+10	+10
	敵連合艦隊	敵軍第二	+5		+5	+5	+5	+5	+5	+5

キャップ前補正

交戦形態補正、攻撃側陣形補正、損傷状態補正はこの順番で適用され、また夜戦特殊攻撃補正は損傷状態よりも前に、対潜シナジー補正は攻撃側陣形補正よりも後に適用されている。

交戦形態補正

航空戦では常に100%。ただし、開幕夜戦と連合艦隊の夜戦時の対潜攻撃にも交戦形態補正がかかる。

同航戦	反航戦	T字有利	T字不利
100%	80%	120%	60%

攻撃側陣形補正

航空戦では常に100%。

	通常艦隊						連合艦隊
	単縦	複縦	輪形	梯形	単横		第一	第二	第三	第四
砲撃	100%	80%	70%	60%	60%		80%	100%	70%	110%
雷撃	100%	80%	70%	60%	60%		70%	90%	60%	100%
対潜	60%	80%	120%	100%	130%		130%	110%	100%	70%

損傷状態補正

航空戦では常に100%。

	開幕雷撃	その他
小破以下	100%	100%
中破	80%	70%
大破	0%	40%

夜戦特殊攻撃補正

夜戦の特殊砲撃発生時にかかる倍率。そうでない時は100%。

連撃	カットイン
	魚雷+魚雷	主砲+魚雷	主砲+主砲+主砲	主砲+主砲+副砲
120%	150%	130%	200%	175%

駆逐艦専用カットイン
主砲+魚雷+見張員	魚雷+電探+見張員
130%	120%

Ｄ型砲装備時は1.25倍の乗算補正がかかる。電探は命中+3以上のみ。

潜水艦専用カットイン
後期魚雷+後期魚雷	後期魚雷+潜水艦専用電探
160%	175%

後期魚雷は後期型艦首魚雷(6門)または熟練聴音員＋後期型艦首魚雷(6門)のどちらか。

対潜シナジー補正

爆雷投射機・爆雷・ソナーをすべて装備している場合1.4375倍。

爆雷投射機・ソナーの両方を装備している場合1.15倍。

爆雷・ソナーの両方を装備している場合1.15倍。

爆雷投射機・爆雷の両方を装備している場合1.1倍。

そうでなければ1倍。

フィット砲火力補正

軽巡、雷巡、練巡については、昼砲撃及び夜戦に限り、基本攻撃力に関して以下の加算補正が存在する。

• 2 × √14cm連装砲・15.2cm連装砲・15.2cm連装砲改の装備数
• √14cm単装砲・15.2cm単装砲の装備数

イタリア重巡については、昼砲撃戦及び夜戦に限り基本攻撃力に以下の補正が存在する。

• √203/53 連装砲の装備数

キャップ後攻撃力

以下のようにキャップ値が決められている。

	砲撃戦	対潜攻撃	夜戦	他
キャップ値	180	150	300	150

キャップ前攻撃力がキャップ値を超えないときは、 『キャップ後攻撃力＝キャップ前攻撃力』。 キャップ前攻撃力がキャップ値を超えるときは、 『キャップ後攻撃力＝キャップ値＋√キャップ前攻撃力－キャップ値』。

クリティカル補正

クリティカル、CL2とも呼ばれ、確率で発生。 発生した場合、150%の補正がかかり、そうでない時は100%の補正となる。

熟練度補正

航空戦、艦載機による砲撃戦、水上爆撃機による対潜攻撃で通常の急所弾の代わりに確率で発生する補正。 熟練度最大のスロットの位置により、補正値が100%から上昇（効果は重複）。

1スロ目	2スロ目	3スロ目	4スロ目
＋20%	＋10%	＋10%	＋10%

熟練度があれば、最大でなくてもこの補正は存在し、支援艦隊では発生しない。 また、搭載数が0機のスロットに搭載された艦載機に対して、この補正は適用されない。

触接補正

航空戦において、触接成功した機体の命中に依存して以下の補正が係る。そうでない時は100%。

触接機体の命中	＋0	＋1	＋2	＋3
触接補正	112%	112%	117%	120%

弾着観測射撃補正

昼戦の特殊砲撃発生時に係る倍率。そうでない時は100%。

連撃	カットイン
	主砲+主砲	主砲+徹甲弾	主砲+電探	主砲+副砲
120%	150%	130%	120%	110%

防御力

防御力＝0.7 × 装甲＋0.6 × （0～装甲－1）の一様な整数乱数自軍敵軍ともに式は同一。 被攻撃艦が潜水艦の場合以下の装甲に以下の減算補正がかかる。攻撃艦補正は海防艦は1、その他は0。

Σ(√爆雷の対潜値－2+攻撃艦補正)

弾薬量補正

攻撃艦の残り弾薬が半分未満の場合、弾薬量補正がかかる。そうでない時は弾薬量補正＝100%。

• 残り弾薬割合＝［現在弾薬量／最大弾薬量 × 100］（割合を%に変換して小数点以下を切り捨て）
• 弾薬量補正＝残り弾薬割合 ／ 50

---