以下のような編成を2-1-1に出撃させて、旗艦扶桑改二の主副CI発動率を計測したところ、扶桑改二が攻撃時大破であった場合を除いて100%主副CIが発動した。
装備:https://gyazo.com/f362061eea6e0ef315447fcb6af26b7a
生データ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1FTjXVsN7EbjnzY4hju1dzUeXL2tAQqRxLEdKALlTkz8/edit?usp=sharing
なお、攻撃時大破であった場合のログは以下の通りであり、大破時以外の主副CI発動率が100%であったことから、大破の場合は昼特殊攻撃は発動しないと思われる。(戦闘開始時ではなく、攻撃するタイミングで大破かどうかがチェックされている。)
メンテナンスによる軽巡命中率修正
上記データ整理中に時期によって命中率が異なることに気づいたので、関連しそうなメンテナンスでデータを分割して整理したところ、'17/12/11を境に同条件でも命中率が変化していることが判明した。
海域1-1-1にて
バイト軽巡15.5cm三連装砲2積み
'17/12/11以前:82.37%(2795/3393) → '17/12/11以後:76.96%(2900/3768)
おそらく、この運営ツイート に伴う修正であると思われる
【参考】
バイト重巡15.5cm三連装砲2積みにおいては以下の結果となり、明らかな命中率の低下は見られなかった。
'17/12/11以前:84.77%(2500/2949) → '17/12/11以後:83.92%(3491/4160)
15.5cm三連装砲の軽巡フィット検証
バイト軽巡に15.5cm三連装砲を2積みして、1-1-1で命中率を測定したところ、'17/12/11以降のデータで76.96%(2900/3768) となった。
先行研究 より素手では83.43%(2341/2806)であるや同時期のバイト重巡15.5cm三連装砲2積みの命中率が83.92%(3491/4160) であるのことから、軽巡に15.5cm三連装砲を装備させた場合命中低下すると考えられる。
母港保有艦娘数が上限に達している場合、出撃時に新たに艦娘がドロップすることはないが、
出撃中に道中で轟沈艦を出し、保有艦娘数に空きが出ると、少なくともボス戦では新たに艦娘がドロップする可能性がある。
以下が出撃記録
https://gyazo.com/acc65c068073b85ad3b27120b0764d22
https://gyazo.com/30d88966d9a97880c4afeb9a50da16e8
1-5の3戦目で轟沈艦1隻あり、直後のボス戦でドロップあり(それまでは「※空きなし」との表記より母港保有艦娘数が上限に達していたことがわかる)
そこで、バイト軽巡を用い、1-1-1において命中率を測定した。
素手状態と素手でない状態での命中率の差
まず、先行研究において示された現象が素手特有のものであるかを検証するために装備なしの完全なる素手とダメコンのみを搭載した状態での命中率を比較する。
以下が各々の場合における命中率結果である(生データ ):
完全なる素手:79.1613%(2454/3100)
ダメコンのみ:80.0616%(2090/2593)
この結果から装備の有無は(装備命中がない場合において)命中率に影響しないことが示された。
以下の考察では完全なる素手とダメコンのみの結果を合算する。
推定命中率との比較
次に、軽巡の命中率が他艦種に比べて低いことを示したい。
ここでは、推定命中率との比較を示す。
攻撃側(艦娘側)は平均運11.2351、平均レベル1.9269であり、防御側(深海側)は平均回避14.9935であったので、砲撃戦の推定式(Xe式 )を用いると推定命中率は82.2859%であった。
検定により 、実測値との間に有意差が存在した。
以上により、軽巡の命中率は他艦種に比べて低いと考えられる。
上記の検証において軽巡の命中率が低下していることが示された
この命中低下が軽巡特有のものなのか検証するためにバイト重巡を用いて1-1-1において命中率を測定した
以下が測定した装備状態とその命中率結果である(生データ )
完全なる素手:82.7029% (2252/2723)
ダメコンのみ:83.0379% (2061/2482)
軽巡と同様、完全なる素手とダメコンのみの場合で命中率に有意な差は見られない。
完全なる素手とダメコンのみの合算では命中率82.8626%(4313/5205)であった。
攻撃側(艦娘側)は平均運10.000、平均レベル2.1493であ、防御側(深海側)は平均回避15.0065であったので、砲撃戦命中推定式を用いると命中率82.2048%となり、実測値との有意差はない。
よって軽巡のみ、命中率に負の補正がかかっており、他の艦種は推定式通りであると考えられる。
2-5ボス前分岐司令部レベル補正の確認
司令部レベル110の友人提督に依頼し、2-5において現行の33式に対する反例が出現していないかどうかの確認を行った。
2-5ボス前分岐において、索敵値33台の編成で37回連続でボスへ分岐することを確認した。
よって、2-5ボス前分岐においては、3-5や6-3で見られる司令部レベル110での反例が存在しないことが確認された
3-5南ルート司令部レベル補正の追試
攻略wikiのコメント欄 にて、司令部レベル106で3-5南ルートの索敵分岐において現行の33式に対する反例が存在することが示された。
そこで司令部レベル110の友人提督に依頼して、追試を行った。
3-5Gマス戦闘終了後に以下の5隻のみからなる編成(索敵スコア28.7)で逸れを確認した。
https://gyazo.com/138616d03a0bac0054a205ad7690251a
https://gyazo.com/dd86aba44e35b2f88bf2045eb4abde8a
https://gyazo.com/c896eadfa146a97bfaad239c7021d601
https://gyazo.com/722abe93ba521c6d39f976abc4e3fa3c
https://gyazo.com/00ad5752ef8c8b4a8d8a1bd4d441d0ee
現行の33式では3-5南ルートは分岐点係数4で28以上ならばボスへの分岐が確定するとされている。
よって、3-5南ルートにおいても、司令部レベル補正が現行の33式と異なることが確認された。
友人提督が司令部レベル109に上がったので再度追試をお願いしました
33式索敵値36台 の編成において、逸れ3回を確認しました。
そこで、33式索敵値38台の編成 を確認したところ、逸れ1回を確認しました。
このことから司令部レベル109は33式の反例であると推測されます。
6-3ボス前索敵分岐追試
友人提督が司令部レベル108に上がったので再度追試をお願いしました。
33式索敵値36台の編成 において、到達1回及び逸れ1回を確認しました。
このことから、司令部レベル108において、上記反例のような少なくとも要求される索敵スコアの上昇は見られない。
6-3ボス前索敵分岐反例の追試
司令部レベル107の友人提督に依頼し、上記6-3ボス前索敵分岐反例の追試を行った。
(検証時のゲージ残量は残り1、ボス最終形態)
・33式索敵値36台の編成 において、9連続逸れ
・33式索敵値37台の編成 において、到達1回及び逸れ1回
・33式索敵値38台の編成 において、到達1回及び逸れ1回
・33式索敵値39台の編成 において、9連続到達
以上の報告を受けました。
このことより、司令部レベル107においても既存の33式に対する反例が存在することが確認されました。
軽巡素手の砲撃命中率について
先行研究(軽巡におけるフィット砲搭載による命中率上昇検証まとめ)の考察において、軽巡の素手が他艦種の素手と比較して、命中率が低いことが示唆されていた。
そこで、バイト軽巡を用い、1-1-1において命中率を測定した。
素手状態と素手でない状態での命中率の差
まず、先行研究において示された現象が素手特有のものであるかを検証するために装備なしの完全なる素手とダメコンのみを搭載した状態での命中率を比較する。
以下が各々の場合における命中率結果である(生データ ):
完全なる素手:79.1613%(2454/3100)
ダメコンのみ:80.0616%(2090/2593)
この結果から装備の有無は(装備命中がない場合において)命中率に影響しないことが示された。
以下の考察では完全なる素手とダメコンのみの結果を合算する。
推定命中率との比較
次に、軽巡の命中率が他艦種に比べて低いことを示したい。
ここでは、推定命中率との比較を示す。
攻撃側(艦娘側)は平均運11.2351、平均レベル1.9269であり、防御側(深海側)は平均回避14.9935であったので、砲撃戦の推定式(Xe式 )を用いると推定命中率は82.2859%であった。
検定により 、実測値との間に有意差が存在した。
以上により、軽巡の命中率は他艦種に比べて低いと考えられる。
試製景雲(艦偵型)★6の触接選択率の検証
旗艦瑞鶴改二甲の第一スロに★6試製景雲(艦偵型)を、その他のスロには命中2以下の艦載機または大型バルジ装備し、 1-1を周回しました。
全ての通常航空戦(計504回)において試製景雲(艦偵型)の触接を確認しました。(生データ )
このことより、★6試製景雲(艦偵型)の触接選択率は100%またはそれに近い値であると思われる。
第1種カットイン発動率検証
秋月型専用対空カットイン(第1種・高角砲/高角砲/電探)の発動率のレベル変動を調査しました。
10cm高角砲+高射装置を二つ及び13号対空電探をすべて未改修の状態で装備した秋月型改(Lv.40付近及びLv.155)を二番艦に据え、1-6-F(航空戦マス)での対空カットイン発動率を計測したところ、
Lv.40代:65.71%(299/455)
Lv.155:63.07%(316/501)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1osLYNgVC-4vMY6azZIbq5MypwA5a-BWKIEak-6ZbOJc/edit?usp=sharing
協力してくださった、ほたるさん、シズリさん、トロルキンさん、及びNishisonicさんありがとうございました。
試製景雲、F6F-3及びRo.44水上戦闘機の熟練度上昇並びにカタリナ及びLateの熟練度上昇を調査しました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1xSzf2YOboeTQZs7F5J5wWJJj5vFi-eX2QmwKPua6cBs/edit?usp=sharing
(シート:"17/01/01 F6F-3等調査"及び"17/01/06 カタリナ等調査")
試製景雲★6:(なし) → >> 27戦
F6F-3:(なし) → >> 27戦
零戦52型★max:|| → >> 17戦
彗星:(なし) → >> 22戦
瑞雲:(なし) → >> 11戦
Ro.44水上戦闘機:(なし) → >> 22戦
PBY-5A Catalina:(なし) → >> 22戦
Late 298B:(なし) → >> 18戦
紫雲:(なし) → >> 24戦
烈風:(なし) → >> 24戦
彗星:(なし) → >> 24戦
零戦21型:(なし) → >> 18戦
【検証終了】Lv.による対空カットイン発動率の変化を検証します
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1osLYNgVC-4vMY6azZIbq5MypwA5a-BWKIEak-6ZbOJc/edit?usp=sharing
検証方法:Lv.40代、99、155いずれかの秋月型を2番艦とした艦隊で1-6-Fマスにおいて戦闘を行う(詳細については当該スプレの検証方法シート参照)。
データ収集方法:【赤仮】航海日誌拡張版のログを収集予定(詳細については後日決定予定)。
@noah_s_ark に連絡していただくか、当該スプレの参加者シートに提督名及び連絡先などを記入してください。(この検証は終了しました)
'16 12/22のアップデートにおいて、改修で装備が消費される場合、改修実施前に改修消費可能装備数が表示されるようになった。
しかしながら、改修資材が不足しており、改修することができない場合において、
改修消費可能装備があるにも関わらず 、その数が改修工廠画面において0であると表示される。
【'17 01/14 追記】
確認したところ、改修資材が不足している場合でも、改修消費可能装備がある場合、その数が(0でなく)表示されるようになった。
噴式航空機及びF4F系の熟練度上昇を調べました
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1xSzf2YOboeTQZs7F5J5wWJJj5vFi-eX2QmwKPua6cBs/edit?usp=sharing
(シート "16/12/05 噴式航空機等調査")
1-1-1において、
噴式景雲改:(無印) → >> 22戦
零式艦戦21型(熟練): || → >> 18戦
F4F-3: (無印) → >> 27戦
橘花改: (無印) → >> 22戦
九九式艦爆(熟練): || → >> 17戦
F4F-4: (無印) → >> 27戦
九七式艦攻(友永隊): || → >> 19戦