※2018年9月16日にて更新停止 ダメージ関連についてのスレッドです(仮置き
【2019/02/24追記】
氏の発言より釣り情報混入の疑いがあることをご了承ください。利用する際は自己判断でお願いします。
1-5-1バイト駆逐or軽巡の轟沈ダメージ置き換え発生時のダメージ分布(実データと理論分布
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1zav0O62-ionoEXG11yOzT5i0qawLZPfXlmIZgU3uILU/edit?usp=sharing
対潜シナジーの精密な検証
補正の範囲と適用位置の検証を行いました。
[1]:補正値検証
現行の仮説であるキャップ前補正で、対潜シナジーとして1.15倍がかかるという仮説の追試を行いました。
計算スプレ:https://goo.gl/mBWeHJ
閲覧用スプレ:https://goo.gl/88d65x
ソナー及び爆雷を装備した駆逐または軽巡の対潜先制爆雷攻撃のダメージ、392件に対して、(従来の対潜シナジー補正を計算せずに)得られた小数点以下4桁精度の補正値は以下の通りです。
{1.14652~1.15000(12),*},{1.14652~1.15000(13),*},{1.14652~1.15000(14),*}
従って、現行の仮説(対潜シナジー:1.15倍)に矛盾はないことが確認されました。反例は0件です。
[2]:適用位置の検証
[1]で得られた対潜シナジー補正、1.15倍について、キャップ前補正での適用位置の検証を行いました。
計算スプレ:https://goo.gl/muxJDy
閲覧スプレ:https://goo.gl/AiaY0p
基本攻撃力50の際、倍精度浮動小数点数を考慮すると、同航戦、輪形陣、損傷なしでの対潜シナジーを除いたキャップ前補正は1.2であることから、対潜シナジーがそれらの前後どちらで適用されるかを考慮すると次の2つの計算結果が得られます。
(a:陣形補正の前):int(50*1.15*1.2)=68
(b:陣形補正の後):int(50*1.2*1.15)=69
スプレにあるデータはいずれも前述の条件を満たすものです。
No.4のデータについて、潜水カ級に対してCL1のダメージ実測値として64が得られました。
潜水カ級の最小防御力は0.7*7=4.9より、
(a)を仮定:最大ダメージ=int(68-4.9)=63
(b)を仮定:最大ダメージ=int(69-4.9)=64
となることから、(a)の仮定は否定されました。従って、対潜シナジーは陣形補正より後に適用されると推測されます。
また、No.5のデータについて、潜水カ級 eliteに対してCL1のダメージ実測値として42が得られています。
これは、(b)を仮定した場合の観測されるダメージの最小値と考えられます。
以上より、対潜シナジー補正は攻撃側陣形補正よりも後に適用されると考えられます。(損傷状態補正の前後については不明)
本検証に協力してくださった夢路さん、白さんありがとうございました。
弾薬量補正の検証
現行の式(以下旧式):弾薬量補正=min(残弾薬量/最大弾薬量×2,1)
に対する反例がいくつか報告されていたため、再度検証を行いました。
[1]:旧式に対する反例の確認
計算スプレ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1vhAjKxmkyZGPPb16RLMkFBtcm-GfksKe8FTDaFbJMbI/edit#gid=0
閲覧スプレ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1vhAjKxmkyZGPPb16RLMkFBtcm-GfksKe8FTDaFbJMbI/pubhtml
誤差をなくすため、通常海域で、クリティカル補正以外のキャップ後補正が適用されない、空母以外の砲撃戦のデータを集めました。
旧式を適用した場合でのダメージ範囲の最小値よりも値の小さいダメージ(割合ダメージでない)が349件中16件確認されました。
いずれも残弾薬量/最大弾薬量が0.1の整数倍でないデータで発生しています。
[2]:新式と旧式の比較及び新式の適用
新式は検証に関する質問&推測スレ4のレス697番さんの報告より
新式:弾薬量補正=min(int(残弾薬量/最大弾薬量×100)/50,1)
を採用します。
新式を適用すると、先程得られたデータに対する反例が0件となりました。
計算スプレ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Z5aIt7wm9HeBNGsJ8LNL1WZ_DgAi7P-vVjR5IN1V4PU/edit#gid=0
閲覧スプレ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Z5aIt7wm9HeBNGsJ8LNL1WZ_DgAi7P-vVjR5IN1V4PU/pubhtml
残弾薬量/最大弾薬量がそれぞれ0.1、0.3、0.5よりも少し小さい値において旧式に対する反例が確認されますが、新式に対する反例は見つかりません。
以上より、弾薬量補正はmin(int(残弾薬量/最大弾薬量×100)/50,1)がより精密な計算式であると結論付けられます。
本検証に協力してくださった影月円舞さん、ノアの船さん、にらさん、白さん、ありがとうございました。
クリティカル補正の検証 長らく検証のされていなかったクリティカル補正について再計算を行いました
計算スプレ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Rb-9o3ruIw8mQgSiuA35R3wTfALcLLAOsU4k6q-saRg/edit#gid=0
閲覧スプレ:https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Rb-9o3ruIw8mQgSiuA35R3wTfALcLLAOsU4k6q-saRg/pubhtml
1-1の自軍・敵軍両方を含む、駆逐軽巡のキャップ前攻撃力が150未満であり、かつクリティカル補正以外のキャップ後補正が発生しない、CL2のデータに対して、従来のクリティカル補正を無視して補正を求めた所、解として{1.5~1.50876(9),*}が見つかりました。(母数117件反例0件)
従って、従来通りクリティカル補正はCL2発生時1.5倍であるようです。
本検証に協力してくださったほたるさん、ありがとうございました。
キャップ関数及びキャップ値の検証
砲撃戦、雷撃戦、対潜、夜戦それぞれのキャップ関数、キャップ値を再検証しました。
キャップ関数はキャップ値をaとして、cap(x)=min(x,a)+√(max(x-a,0)) とします。
砲撃戦(母数500件中、キャップ前攻撃力150以上147件、反例0件)
計算スプレ:https://goo.gl/DGU1Ga
閲覧スプレ:https://goo.gl/5wUDm5
雷撃戦(母数860件中、キャップ前攻撃力150以上310件、反例0件)
計算スプレ:https://goo.gl/LBdSOi
閲覧スプレ:https://goo.gl/kQBYLa
対潜(母数414件中、キャップ前攻撃力100以上211件、反例0件)
計算スプレ:https://goo.gl/bZ98de
閲覧スプレ:https://goo.gl/3G5LqT
夜戦(母数963件中、キャップ前攻撃力300以上963件、反例0件)
計算スプレ:https://goo.gl/RjjVEp
閲覧スプレ:https://goo.gl/4qedhT
反例の件数は「砲撃戦、雷撃戦、対潜、夜戦それぞれのキャップ値を150、150、100、300として、キャップ後攻撃力=cap(キャップ前攻撃力)」であることを仮定した場合の件数を示します。
それぞれの場合で、キャップ後攻撃力=cap(キャップ前攻撃力)を仮定したそれぞれの場合でのキャップ値逆算範囲は以下の通りです。
砲撃戦:[149.9877,150.732)
雷撃戦:[150.000,150.308)
対潜 :[99.958,100.075)
夜戦 :[299.922,300.860)
以上より、従来の仮説キャップ関数に対する反例は見つからず、また数値を見る限り精度も非常に高いものであると考えられます。
本検証に協力してくださった、夢路さん、のらたこさん、ありがとうございました。
6-5における敵連合艦隊補正の検証
6-5ボスマス、敵空母機動部隊第一艦隊の連合艦隊補正について検証を行いました。
(a)敵連合/空母機動部隊/第一・航空攻撃
計算スプレ:https://goo.gl/yDVqfp 閲覧スプレ:https://goo.gl/VmGFrP
(b)敵連合/空母機動部隊/第一・水上戦闘
計算スプレ:https://goo.gl/oeJe5O 閲覧スプレ:https://goo.gl/HtGWA2
①:連合艦隊補正の有無
敵空母機動部隊第一艦隊が砲撃戦において自軍に攻撃を行う際、
「連合艦隊補正=0」かつ 「陣形補正は0.7(自軍が第三警戒航行序列であった場合の陣形補正)」を仮定した場合に、
「(a)敵連合/空母機動部隊/第一・航空攻撃のNo.11」が反例として見つかりました。(添付画像)
したがって、陣形補正が自軍と同一である場合、敵空母機動部隊第一艦隊についても連合艦隊補正が存在すると考えられます。
②:連合艦隊補正の範囲
各データに対して、①と同じ仮定で連合艦隊補正を逆算しました。
航空攻撃の場合、連合艦隊補正は1.5を乗じた後切り捨てられることに注意すると、
(a):{*,12.4286~420.7142(12)} ⇒ 連合艦隊補正:8.6667~280.6666
(b):{*,~41(12)} ⇒ 連合艦隊補正:41未満(負の値を含む)
共通範囲をとると、この場合の連合艦隊補正は8.6667以上41未満であると考えられます。
以上より、敵連合艦隊第一艦隊にも自軍と同様の陣形補正が適用されている場合、連合艦隊補正が存在して、その値が8.6667以上41未満であると考えられます。
今後の検証では、「敵連合艦隊が他陣形である場合」についても自軍と同一の陣形補正が適用されていると仮定した場合に反例が出ないことの確認と、各連合艦隊補正の詳細な分析が求められます。
本検証に協力してくださった、ごくろうさん、ありがとうございました。
2016秋イベントにおける連合艦隊補正の検証
https://drive.google.com/drive/folders/0B6jJd6oTkUxFRjl4NFBfWm81SG8?usp=sharing
上記フォルダーにて進行中の検証の途中報告になります。
自軍が連合艦隊であり、なおかつ敵軍も連合艦隊(空母機動部隊限定)である場合の、連合艦隊補正の数値を調査しています。
以下の場合において、数値が確定しました。
・(自軍が空母機動部隊)かつ(攻撃艦が自軍第一艦隊)かつ(敵軍が空母機動部隊)の時、昼砲撃戦での連合艦隊補正:+2
・(自軍が空母機動部隊)かつ(攻撃艦が自軍第二艦隊)かつ(敵軍が空母機動部隊)の時、昼砲撃戦での連合艦隊補正:-5
引き続き、検証を進めていくとともに、協力者を募集しています。
同一敵艦に対し複数雷撃が被弾した場合の防御力について
雷撃戦時、1隻の敵艦に対して自軍の雷撃が複数被弾した場合の防御力をそれぞれ確認したところ、どの値も異なっていることが確認されました。
従って、この場合では、雷撃1発ごとにダメージ計算が行われ、それらの合算がダメージとして表示されていると考えられます。
No. | 攻撃艦 | 防御艦 | 実測値 | 防御力最小 | 防御力最大 |
1 | 大井改二 | 重巡リ級 elite | 150 | 77 | 78 |
2 | 北上改二 | 重巡リ級 elite | 98 | 53 | 54 |
3 | 伊58改 | 重巡リ級 elite | 63 | 49 | 50 |
4 | 伊19改 | 重巡リ級 elite | 73 | 47 | 48 |
5 | 呂500 | 重巡リ級 elite | 32 | 71 | 72 |
6 | 伊8改 | 重巡リ級 elite | 51 | 65 | 66 |