※2018年9月16日にて更新停止 連合艦隊特有の仕様について検証するスレッドです
輸送物資量(TP)に関しては個別スレッドがあるのでそちらへどうぞ
連合艦隊の庇うについて。
連合第二艦隊は、「砲撃戦」「雷撃戦」において庇うが発生しない。機動、水上、輸送艦隊共通の仕様と思われる。
水上艦隊での検証、15秋E-1・16冬E-3(ちらしの裏に潜む空母氏)
主に機動部隊での検証、15秋E-4(kensho_buin_1氏)ローデータ
あくまで自軍の第二艦隊のみの仕様であり、第一艦隊・敵艦隊では庇うが発生する。
また「夜戦」では庇うが発生する。こちらは輸送連合でしか確認していないが、多分共通?
第二艦隊の「航空戦」に関しては不明。
連合艦隊の雷撃戦について。
急所率が通常艦隊に比べなんだか低いっぽい?(要検証)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/13745/1439793270/155
雷撃急所率の続報
急所率が低いのは閉幕雷撃のみ、敵味方共通(八○二氏)
https://twitter.com/mk_802_/status/716273841618563072
https://twitter.com/mk_802_/status/716281297241399296
それを受けて、15秋イベ輸送艦隊での検証(文旦)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/16fdG8QJgZV-nmLsknjUzmmWfV2b3uVagTPKxvYyR0AI/edit#gid=1225567229
阿武隈、ヨeli、ヨflaの開幕/閉幕急所率を比率の差の検定にかけると全て有意差あり
敵の命中率は開幕/閉幕で変わってなさそう
また通常艦隊ではこのような仕様はない(buin氏)
https://twitter.com/kensho_buin_1/status/716274281676603395
輸送第二艦隊の弾着観測射撃発生率・命中率に関する検証
※掘りデータの流用なので非常に雑です…
簡易まとめ(くわしくはスプレ参照)
・輸送第二旗艦には弾着発生率ボーナスはないか、むしろ下がるかも
・無疲労時の弾着命中補正は
連撃 13%くらい
主副 35%くらい
主電 50%くらい
だった。前述の通り雑な上件数も少ないので誤差はかなり大きいと思われる
輸送第二艦隊 主副水電装備 昼砲撃命中率&弾着発生率データ
ひとつ上の投稿の主副水電装備データに提供して頂いたデータを加えまとめたもの
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1HpMoobbLdHSBYnOLKAbKsnG7a2YPPcfyoc6tqve4tGU/edit#gid=0
計2112件のデータから、輸送第二・無疲労状態では
主電CIの命中補正が+50%弱
主副CIの命中補正が+30%弱
程度あると思われる。詳しくはスプレ参照
連合第二艦隊がかばわない仕様が2016春時点で変わってないか追検証しました
http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/133/dainiKabau.xlsx
水上打撃、陣形は第一、潜水マスでの雷撃被タゲ数を調べ、結果はかばう発動可能な小破未満随伴艦が存在する状態での3隻での旗艦被タゲ率が34.7%(113/326)で相変わらずかばってなさそうでした
連合艦隊同士での航空戦触接について
'16秋E-5-Oマスの航空戦において九八式水上偵察機(夜偵)の触接を観測した。
https://gyazo.com/8dc310a8d02b65a0d7285becab812b7e
出撃艦隊 において夜偵を装備しているのは第二艦隊の酒匂改だけであり、第二艦隊の偵察機も触接機として選択される。
連合艦隊航空戦における第二艦隊旗艦の庇う検証
連合艦隊航空戦では第二艦隊旗艦がバリア(庇われ)を出しながら前進(庇う)するという動きをすることが知られていたため、この演出が発生する状態でのタゲ率を調べました。
第二艦隊旗艦のみが小破未満で庇うを発動可能な第一艦隊2隻、第二艦隊3隻(+潜水艦)の艦隊で2016秋E3A空襲マスに輪形で出撃したところ、被タゲ率が第一旗艦9.4%(47/501)、第一随伴18.8%(94/501)、第二旗艦31.5%(158/501)、第二随伴A23.6%(118/501)、第二随伴B16.8%(84/501)となり第一艦隊旗艦の被タゲ率が低い分第二旗艦の被タゲ率が高くなっており第一旗艦を第二旗艦が庇っているらしいということがわかりました。(https://twitter.com/noratako5/status/806477590684782592, http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/154/RengouKabau.xlsx)
連合vs連合の第一第二被タゲ率検証
敵が連合艦隊の戦闘では第一艦隊第二艦隊両方を攻撃対象として選択可能な砲撃雷撃があるが、ターゲット選択が偏りやすい傾向が感じられるのでターゲット選択率の調査を行った。
17冬J離島マスに護衛退避を利用して第一艦隊1人第二艦隊5人、第一艦隊6人第二艦隊1人のそれぞれで敵の全体攻撃のこちらの被タゲ率を調査した。第二艦隊が1人の場合陣形が第二陣形に固定されるため、どちらも第二陣形に統一して集計した。なお第一艦隊の旗艦を第二艦隊が庇うケースはフラグを見る限りは発生していなかったので今回は無視する。
結果は砲撃戦、雷撃戦どちらも第一艦隊と第二艦隊の人数比を極端に偏らせても狙われ率があまり変わらなかった。どうやら人数を(あまり)考慮せずに最初に第一艦隊と第二艦隊のどちらを狙うか決定した後に攻撃対象を選択しているようである。ただし、内火艇潜水艦が敵第一艦隊に陸上艦が居る時に第二艦隊を攻撃対象に選択して攻撃を行わないという現象は確認できなかった。また、敵第一艦隊が陸上艦のみの場合に雷撃が出たり出なかったりするので雷撃では攻撃対象の艦隊を選択する際に攻撃可能な艦が居るかどうか判定してないのかもしれない。(https://twitter.com/noratako5/status/835179687420682241, https://twitter.com/noratako5/status/835180133342334976, http://ux.getuploader.com/kanokiba/download/168/RengouVsRengouHitage.xlsx)
今回は味方水上vs敵機動のケースなので、陣形や機動水上輸送などによって第一第二の選択率が変わってくる可能性がある。
連合艦隊・水上打撃部隊・命中率
既存のちらしの裏に潜む空母氏の検証
より、水上連合第1艦隊には大きな命中下降補正がかかっていると思われます。
仮にこの補正が命中項に乗算であった場合、装備命中の上昇分やフィット砲による上昇分等も補正を受けて小さくなるはずですが、今回の測定では電探による命中補正+32、フィット砲による+10、熟練度による+12は通常艦隊vs通常艦隊での補正と比較しても大きくは変わっていないように見えます。
よって、連合艦隊の補正は命中項に乗算ではなく減算、または敵回避への補正と思われます。
ただし、この考察は以下の要素を無視しています。
・敵回避項のバラつき
・第四陣形に命中補正がある可能性
・第四陣形vs輪形陣に陣形相性がある可能性
・命中補正が1箇所ではなく小さな乗算と大きな減算の両方がかかっている可能性